次女出産の時の話

次女もまた里帰り出産でした。長女の出産の時は改装工事をしてた近所の病院が、次女の時は出来上がっていたので今度はそちらで産みました。こっちは近くて車で5分ほどの距離。

次女が産まれたのは土曜日。今回旦那は土日は実家に来てくれていたのですが、出産の時は長女の面倒みるから立ち会わないと事前に決めていました。また前回揉めた母に陣痛の間お世話になりました。

二人目は心の準備も万全で前回の反省点を改善しようと決めていました。アロマで癒しをと思ってアロマオイルも持って行きました。陣痛の時、長女の時は目をつぶってしまいましたが、後から調べたら開けていた方が痛みを感じにくいとの事で、絶対閉じないと決めていました。そして産後のおにぎりもしっかり準備！

またしても夜に陣痛の間隔がせばまり、経産婦だし早いかもしれない、前回慌ただしかったからまだ我慢できるけど早めにいくか！と、12時頃、じゃあちょっと産んでくるわ、長女を宜しくって感じで長距離ドライブしてきて疲れて寝ぼけてる旦那に伝えて母と家を出ました。

次女の出産は本当に冷静でいられて、LDRに通されると、隣にもう一人いるなーというのもわかりました。何せ隣の人がめちゃくちゃ大声で叫んでいたので。

夜中の出産だった為、メインの助産師さんは1人。同時進行で隣の方と私の両方をみていましたが、隣が初産婦、私、経産婦と言うのもありほぼ放置でした。本当に産まれるギリギリにみていただく感じでしたが、私も冷静だったので、全然破水しないから破くねーと言われたことや、いきんだときに多分大便出ちゃったと思われ、看護師さんが併設してるトイレに何かを流しにいく様子とかまでしっかり見てました。だって今回は目をしっかり開けていようと思ってたから。

目を開けることで助産師さんとの呼吸も合わせることができ、次女は普通分娩で出産。産んだ直後でさえ、これならもう一人産めるかもと言ったほどです。

産まれたのは5:30頃。3400グラム台でした。母子手帳に書かれた出産の経過時間も5:30。大変上手なお産でしたと書かれていました！

結局病院側のスタッフ足りなくてアロマの香りで産むとか言ってられず、ただひたすらに口からふーっと長くはく呼吸と目を開けることを意識した位でした。

本当に夜中ちょっと産んでくるわって感じで朝には赤ちゃん産まれてた感じです。

その後、毎日旦那と長女が病院に来てくれましたが、初めて母と離れて過ごす長女が健気でいとおしかったです。

あと、実は長女は赤ちゃん産まれるギリギリまでおっぱい飲んでたんですが(2歳2ヶ月、検診のたびに卒乳させるようにとは言われてましたが)、赤ちゃんと退院してから私のおっぱい飲もうとしたところを私の祖母にみられて、なにやってるの！それは赤ちゃんのだから！と一喝されたその瞬間卒乳しました。そう思うと私がただ甘やかしてたのかなーと思いましたが、何はともあれ無事おっぱいは赤ちゃんのものになりました。もう2歳のおっぱいなんて出なくても惰性で吸ってるようなものだったと思うので、今同じ状況の方がいれば、お腹が張って切迫とかにならなければまあまあ大丈夫、悩まなくても時期が来ればやめるとお伝えしたいです。

今度３子目は里帰りせずに産む予定です。旦那は娘達の付き添いだから今回も立ち会い無しの予定。陣痛も付いてもらえるか分からないけど、今まで陣痛すら付いたことない旦那は逆に居ない方がケンカにならないかも。まあ、何とかなるでしょう。

それより気になるのは今回の病院には陣痛部屋があり、子宮口全開になってからLDRに移りますと言われたこと。２回とも陣痛部屋じゃなくて病院着いたらすぐLDRに通されたのでそれが唯一の心配です。まー、痛くないタイミングで移動出来たら問題ないかな。

後は毎回夜の出産だったけど、昼間に陣痛来て、旦那いない場合のイメトレしておこう！事前のイメトレとても大切です。